緩和ケア

緩和ケア認定看護師

東倉 亜希子
2008年 緩和ケア認定看護師取得

資格取得のきっかけ

がんに伴って起こるさまざまなつらさ(体のつらさ、こころのつらさ、生活のつらさなど)を抱える患者さん・ご家族の苦痛を少しでも和らげることができるよう知識を身につけたいと思い資格取得を目指しました。




木村 幸恵
2015年 緩和ケア認定看護師  取得

資格取得のきっかけ

日々多くのがん患者さんと接する中で、看護師としてもっと何かできることはないだろうかと思い緩和ケア認定看護師の資格取得を目指しました。これからも患者さんや家族が自分らしく過ごすことができるよう尽力してまいります。



西田 絵美
2008年 緩和ケア認定看護師  取得

資格取得のきっかけ

看護師経験が浅い頃、知識のない私は、痛みや呼吸困難で苦しむ患者さんを前に何もできず立ちすくんでいました。その後、当時勤務していた病院で緩和ケア病棟が新設され、異動することになった私は、研修先で出会った看護師の、疾患や薬剤の知識を基盤としたアセスメントを通して患者さんと向き合う姿や、「笑顔になるために緩和ケア病棟に来たのよ」と、主体的に過ごす患者さんやご家族の力に感銘を受けました。その経験は、看護師としての自分がどうありたいかを考えるきっかけとなり、知識や技術を身に着け、患者さんやご家族が笑顔で過ごすための脇役になれるよう、認定看護師になることを決めました。

現在の活動

1名は緩和ケアチーム専従看護師として、2名は病棟と兼任で活動させていただいています。

 

今後の抱負

未だ緩和ケアや緩和医療は、個人や地域のみならず医療者にも認知されていず、誤解も多くあります。そのような誤解をなくし、1人でも多くの方がご自身の生活を楽に続けられるよう、また、医療スタッフが現場で立ちすくむことのないよう、知識や技術の普及に励んでいきたいと考えています。