月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
午前 | ※5本間 古村 |
※5本間 古村 |
※1出張医 古村 |
不定 | 本間 |
午後 | ※5本間 | 不定 | 不定 | 不定 | 不定 |
午後の診察は新患・予約患者のみです
(午後の新患は15時まで)
※1 出張医:(札幌医大出張医)
※2 新患のみ
※3 予約患者さまのみ
※4 本間/齋藤(新患・予約患者さまのみ)
※5 新患・予約患者さまのみ
当科は、脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血等の脳血管障害(いわゆる脳卒中)急性期の患者さんや、頭部外傷、脳腫瘍等の患者さんの治療にあたります。
最近の脳神経外科領域の診断機器の発達は目覚ましいものがあり、1.5TMRI、SPECT、CT、血管造影装置など診断に必要なものはすべて揃っています。当科では血管病変に対して三次元画像解析装置も導入し、精度の高い診断ができるようになりました。脳ドックも再開しており、無症状(例えば未破裂脳動脈瘤、無症候性脳梗塞等)の病変に関しては学会ガイドラインや最近の科学的根拠に基いた無理のない治療を地域のかかりつけの先生方と提携し、患者さんの希望をききながら提案するように心がけております。
手術は術中モニタリング、ナビゲーション、エコーなど最新の設備を用いて全身麻酔中も大事な脳機能を損なわないよう努力しています。また、神経内視鏡を用いて低侵襲かつ高度な手術や近年普及してきた血管内治療も行っております。治療に関してはそれぞれ利点・欠点がありますので患者さんにとって最良の方法を提案します。また、顔面痙攣に対する手術はもちろんボトックス療法もおこなっております。北海道では普及していない痙縮に対するボトックス治療やバクロフェン持続髄注療法も行っております。地元苫小牧の当院で大部分の疾患は診断から治療まで完結できます。特に難しい手術は札幌医科大学脳神経外科との密接に連携して最良の治療を提案いたします。
常に謙虚に物事にあたり、背伸びせず自分のできる範囲の事を確実に行うように心がけます。地域・組織の一員として貢献できるように努力したいです。
よろしくお願いします。