入退院支援について
入院支援コーナー
入院が決定した時点から患者さん・御家族より、事前に情報を収集することにより、在宅と病院を繋ぎ、継続性のある安心で安全な医療・看護がうけられるよう支援します。(2泊3日以上の予約入院患者さんが対象です)
予約入院患者さんの流れ
外来

医師により入院の説明があり、入院予約がされます。
手術・検査・中止薬がある場合は説明を受けます。
入院支援コーナーで看護師と面談 (約20分)
- 手術・検査・治療等の同意書の確認
- 手術前の検査の説明や検査予約の確認
- 入院日時の確認とご案内方法
- 入院の準備としてご用意いただく必要物品等の説明
- 入院生活に関してのオリエンテーション
- 患者さんの基本情報(日常生活や連絡先などの確認)
- 現在服用している内服薬・内服状況の確認 (おくすり手帳のコピー)
- 入院前の身体状況・在宅リハビリなどの確認
- 身体測定(身長・体重)

必要に応じ関連部署にて相談対応
面談の内容によって関連部署の医事課・医療相談室・認定看護師・栄養士・薬剤師他に相談することが可能です。
患者さまが、適切な医療を受け、退院後も安心して療養生活を継続できるよう、入院時から様々な準備をすることです。
入院治療を受けることで完治し、入院前と同じような自立した生活ができれば何も心配はいりません。しかし慢性疾患、悪性腫瘍など治療を継続しながら病気と向かい合い生活してゆく必要のある疾患が多くなっています。
退院支援・・どのような方に?
- 医療処置等が継続して必要
- 入院前に比べ身体の機能が低下したため自立した生活に戻れない
- がんや難病など進行する症状を抱えながら在宅療養を迎える
- 病状が不安定なために、入退院を繰り返している
- 一人暮らし、高齢世帯など介護力が乏しい

- ご利用ご希望の方は主治医、看護師または医療相談室へご相談下さい。