従業員が仕事と子育てを両立させることができ、従業員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての従業員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
目標 1 | 計画期間内に育児休業の取得状況を、次の水準にする。 男性従業員 ・・・ 年に1人以上取得すること 女性従業員 ・・・ 取得率を100%達成すること |
---|---|
【対策】 | 男性も育児休業を取得できることを周知するため、管理職を対象とした研修の実施 育児休業中の従業員で希望する者を対象とする職場復帰のための講習会を年1回実施 |
目標 2 | 育児休業を取得しない者に対する措置として、1歳から3歳までの子を養育する者が希望する場合、短時間労働を認めているが、その取得対象者及び養育対象年齢の拡充を図る。 |
【対策】 | 労働者の具体的なニーズの調査、制度の詳細に関する検討開始 病院ニュース、各会議体を活用した周知・啓発の実施 |
目標 3 | 従業員全員の所定外労働時間を一人あたり年間360時間未満にする。 院内託児施設の受入態勢の充実を図る。 |
【対策】 | 所定外労働の原因分析等の調査チームの設置 管理職を対象とした意識改革のための研修を年1回実施 院内託児所利用者、利用対象者への託児所利用のアンケート調査実施 |
平成25年4月1日 策定